店長・重政の読書日記

本屋ほど楽しい商売はない。これで儲かれば最高。でも世の中そんなに甘くない。

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今年は魚か肉を。 2007,9,30

レゴにはまる。 2007,9,24
運動会で頑張ったご褒美になんか買ってやることなったんだけど、ゲームは買ってもらえないことをあきらめている長男の希望はレゴブロックの飛行機。5,000円也。
一緒に選んでいると自分も作りたくなって、次男用ということにしてフェラーリのF1買ちゃいました。3,000円也。
プラモデルと違って、間違えるとやり直せるし塗料とか買わなくて済むのがいいですね。ブロックなのに3万円とかいうのがあるのには驚きましたけど。

チョロQのように動くフェラーリ組み立て所要時間1時間、結構満足してます。

DLB。 2007,9,23
朝日新聞の『患者を生きる』という生活面あたりの長期連載記事が今、レビー小体型認知症を取り上げている。
書いてある患者さんの話が母とダブって読むのがつらい。そうだったな。ということばかり書いてある。ほとんど母のことが書いてあるような気にさえなる。
自分が普通ではなくなっていくことが自覚できることに苦しむ母を見るのが、私も辛かった。
家で介護することはできなかったが、状態に応じて的確な投薬をしてくださる、全国でも有名な病院のお医者さんにお世話になれて、質の高い介護をしてくださる施設を選べたことで、母に対してできるだけのことをしてあげれたと納得するしかないのかなと思ったりしてる。

明るい気持ちになれない話を書いて、すみません。

終わらない夏。 2007,9,22
彼岸に入ってるというのに猛暑日にちかい気温のなかで小学校の運動会。
西日本は温帯から外れて亜熱帯になったのでないでしょうか。

私はPTAの割り当て仕事以外の時間はグランドにはほとんど行かずに、エアコンを入れた部屋の窓から見るという怠慢なことをしていたんですけど。
早い子ばかりの組みで徒競走、頑張っても5位ぐらいにしかなれないと言っていた長男が3位になったとこは双眼鏡でばっちり見てやれました。

入隊は無理なのでこっちを。 2007,9,18
たまには読書日記を書かなきゃいけないなと思ったんですけど、最近本をほとんど読んでないんですよね。なぜか雑誌ぐらいしか読む気がしなくて。

政治が壊れてるから週刊誌は面白いですね。読むとすぐ信じてしまうほうなもんで、週刊文春に書いてある舛添さんの悪口も嘘ではないような気がしてます。親の介護をめぐる姉弟間のトラブルはよくあることだけど、遠方に住んでて後から介護に加わった弟がそれまで介護をしていた姉を悪くいうのは、マザコン気味の息子にありがちなことで、凄く主観的な考えのことが多いような気がします。

3回も4回も結婚してそれ以外に認知してる子供が2人の女性のとこに3人いるというのも倫理的にはどうかと思いますよね。嫉みかもしれないけど、それをみんなやったら、日本のモラルは崩壊しますよ。甲斐性のある人なら許されるというのもどうかと思うわけで。


最近唯一読んだ本は、『いつまでもデブと思うなよ』このタイトルいいですよね。
その気にはなったんですが、まだ実践にはいたってないのですけど。


長男の通う小学校の図書室は連日大盛況だそうで、うちの子も5年生になったらピッピ、ピッピするのをやりたいと言ってます。

川遊び。 2007,9,9
年に一度はなぜか行く井原市のずっとずっと上のほうの小田川に子供を連れて川遊び。ここで遊ぶのはひと夏に数家族かなという、なんでもない県道沿いの場所。
オニヤンマのじゃないかなという太めなヤゴを長男が捕まえました。飼えるものではないのですぐに逃がしましたけど。

そのあとは高梁市になった川上町の漫画美術館に。昔読んでいた漫画の最終回がどうなったかを10話ぐらい確認できて満足できました。
暇だったら1ヶ月ぐらいは毎日通って楽しく過ごせそう。そばにあると嬉しいけど、商売の邪魔になりそうですね、これは。

ワクワクしてます。 2007,9,8


図書委員会の児童に使い方を先生が指導する時間も必要だったので、9月10日からパソコン管理での図書の貸出が始まるそうです。

昨日、ソフトのアップデートにいくと準備できているな。という感じでした。

初日は、相当の数の児童が図書室に物珍しさで行くだろうから、入場制限をしないといけなくなったりするのかな。

上手く稼動しなかったらどうしようという不安もありますが、どうだったか報告してもらえるのが楽しみです。

物販業者の愚痴。 2007,9,7
公系のとこがちょっとした消耗品を買うのにも、数社の文具屋に見積り依頼を出すようになってきてしまった。今の御時世、それが当たり前と言われればそりゃそうだと思わなきゃ仕方ないが、儲かってない文具屋はどこも僅かな売上げでも欲しいわけで、一万円の売上げで500円の利益があればいいというのが当たり前になってきている。在庫する必要もなく物を仕入れて持っていくだけの商売で3割なんて利益がとれる時代ではなくなっているのは理解しても、そんなことやっていたのでは一人でやっていて一日に10万円売っていても食べていけない。
通販の代理店やって伝票廻すだけのは今更儲かるわけがないし、この分野からは早く足を洗った方がいいのかもしれないな。

鬼が校門に。 2007,9,3
久しぶりのゴンとハチに触った。
この青鬼ゴンの中身は私ではないのだけど、この暑さのなか小学校の朝の挨拶運動にかり出されて。
思い入れはあるもので、色が禿げてるとこをポスカで補修してあげましたよ。

この写真、女の子にイタズラしようとする悪い鬼に見えるかな。

子供達の反応はまずまずでした。


結局わからず仕舞い。 2007,9,1
今朝からネット環境のダウンで仕事にならなかった。本の注文もできない。
店で使ってるパソコン3台ともが、メールの送受信ができない。HPは開くページもあるのだけど、とんでもなく遅く、開かないとこの方が多いい。掲示板のようなページに書き込むこともできるから繋がっているのは確かなようだけど通信速度がダイヤルアップの1割ぐらいというような感じで使いものにならない。無線LANの元になっているルータをとばしてNTTの光ケーブルが繋がっている箱にLANケーブルを直接繋いでも状態は変わらない。私にはお手上げ。
で、ほっといたら夕方には直っていた。
症状からいって、回線かプロバイザーの障害のようだけど障害情報はないみたい。
直ったからいいけど、なんだったんだろう。 


ニュースを見て思ったこと。
福祉というのは本来、国の責任においてするべきことで、福祉というものに真っ当な心がある人が代表じゃないと社会福祉法人の認可を与えてはいけないと思うわけです。
そういった施設に普通の人の4倍ぐらいかかわっている私としては公社化したらいい、ぐらいに考えてます。(やっぱり私は共産主義かぶれかな。)
お年寄りや障害者の施設を10ヶ所以上運営して(食い物にして)働いてる人は薄給なのに自分は、金銭感覚がおかしくなるほどの所得をとっているのが許されること自体がおかしいんじゃないかな。元厚生労働省の局長が退職金を返納するか、どうかと言う問題以前の問題だと。舛添さん、その辺にも突っこんでくれないかな。

新聞の広告で見つけたこんな本が気になったりします。
世界がキューバ医療を手本にするわけ 築地書館発行 2,100円